キャラ：滝川志乃
みどころ：
父親の仇討ちの旅を続けてきた女剣士が、三年の旅の後ようやく探し当てた男を討つ寸前で男の弟子に邪魔され捕縛される。男は、彼女と弟・家来の三人を人買いに売る前に、彼女の貞操を奪い、弟子と一緒に凌辱する。
美人の剣客娘が憎き仇に返り討ちに会い、散々嬲られる哀れな姿、無念さと、剣戟の描写にもかなりの紙幅を割いており、ストーリーとしてもそれなりに楽しむことができる。
舞台が時代劇の18禁同人誌というのも珍しいかもしれない。舞台設定にあわせたと思われる絵柄は少々クセがあるかもしれないが、かなり読み応えがある。
父親の仇を探し求めて女剣士の滝川志乃は、弟と家来の二人を連れて三年も旅を続けていた。ある村で仇によく似た男が、峠の山に小屋を立てて住み着いている事を聞き出し、さっそく山小屋に出向く三人。小屋の外で木を相手に剣の稽古らしき少年に問うと、はたして、小屋にいる男こそ父親の仇、片桐鉄山であった。
鉄山の弟子であるという少年には、この場所を離れるように諭し、小屋の中に踏み込む三人。布団に臥せていた鉄山は、自分は労咳であり間もなく死ぬ。瀕死の病人相手に仇討ちの意味もないと語る。しかし志乃は立ち会いを迫り、鉄山はしぶしぶ応じた。病に侵されてはいるが、鉄山の腕は確かで志乃と互角に渡り合う。しかし、一瞬の隙きを突いて志乃が鉄山の刀を弾き飛ばした。
鉄山は咄嗟に土下座し命乞いをする。見苦しいと刀を構える志乃だったがその腕に矢が突き刺さった。鉄山の弟子の少年の仕業だった。その隙きを見逃さず鉄山は即座に志乃の弟・新之助の首に刀を当て、志乃たちを脅かした。仕方なく刀を置く志乃たち。かくて３人は鉄山の虜となった。
鉄山は３人を斬らず人買いに売り、その金を短い余生に役立てるつもりと語った。その前にと、うら若く美しい志乃を嬲ろうかとする鉄山。しかし病に臥せって弱った男根が勃たなかった。ならばと弟子の少年が、自分に犯らせろと言い出す。しかし志乃も抵抗し少年の身ではなかなか抑えこむことが叶わなかった。鉄山は、志乃の悪あがきに激高し、その身を激しく蹴りつける。大人しくなった志乃を弟子の少年が犯した。
更に鉄山は家臣の茂吉を言葉巧みにたぶらかし主人である志乃を嬲らせる。更に弟である新之助にまで交わらせようとする。さすがにそれを拒否する新之助。さっさと自分を斬れと言い放つ。鉄山は刀を振り上げるが、志乃は家を継ぐ新之助の命だけはと、言う通りにすると鉄山に命乞いをした。
すると、姉弟の禁忌の交わりに興奮した鉄山のイチモツが元気を取り戻す。鉄山はそのまま弟に貫かれている志乃の後ろの穴を犯した。志乃は許しを乞うが、非情な鉄山の凌辱は更に続く。
強者レベル：☆☆☆☆ 被虐レベル：☆☆☆ 展開 : ☆☆☆☆
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